室内での土質試験のお仕事
広島県広島市西区田方
月給 193,300円 ~ 330,000円 - 正社員
最終更新日: 2025/04/11
協同組合広島県土質試験センター
082-272-1477
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応募する! このお仕事の特徴
残業なし
賞与あり
研修あり
U・Iターン歓迎
第二新卒歓迎
交通費支給
社会保険完備
資格取得支援あり
勤務開始時期調整
リモート面接OK
⻑期
新卒
バイク通勤OK
車通勤OK
残業月20時間以内
平日のみOK
転勤なし
未経験者歓迎
住宅手当あり
制服貸与
家庭都合休OK
昇給あり
友達と応募OK
昇格あり
健康保険あり
厚生年金あり
雇用保険あり
労災保険あり
募集要項
求人のアピールポイント | 手に取って調べることが好きな人。しかし屋外は遠慮したい。勤務時間が短く休みが多い職場です。是非ご検討ください。 |
勤務地 | 広島県広島市西区田方 |
仕事の内容 | 今回は、技術者の育成・増員の為に1名の増員募集を行います。
【室内土質試験とは?】
室内土質試験とは、建物や道路を建設する際に必要な「地盤」の強さや性質を調べる仕事です。 外で採取した土や砂を、室内の実験室で専用の機械や器具を使って調べます。
例えば、土を押し固めた時の強さを測ったり、水を含ませて柔らかくなるかどうかを確認したりします。 また、土の粒の大きさや、水分量を測定することもあります。
これらのデータを分析し、「この土地は建物を支えられるか?」などを判断するための資料を作成します。
室内作業が中心なので、天候に左右されず、冷暖房のある環境で働けるのが特徴です。 パソコンでデータを入力したり、試験結果をまとめた報告書を作成したりする業務も含まれます。
地道な作業が多いですが、自分が調べたデータが建物づくりに役立つやりがいがあります。
【未経験からでも着実にステップアップできる仕事】
未経験からでも、 「基礎知識を学ぶ → 試験をやってみる → データをまとめる → 自分で判断できるようになる」 という段階を踏んで、着実に成長できる環境があります
【入社してからの実際の仕事】
未経験で入社しても、次のような作業や仕事を順次行っていただき、着実に成長していくことが出来ます。
① まずは基礎知識を身につける(入社1か月~3か月) 入社後は、最初に座学やOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を通じて、土質試験の基礎知識を学びます。
この段階で身につけることは: ・地盤や土の種類(砂質土、粘性土、礫質土など) ・地盤の特性(透水性、圧縮性、強度など) ・基本的な試験方法(粒度試験、圧密試験、三軸試験など)の名称や目的 ・試験機器の使い方(セットアップ方法やメンテナンス方法) ・報告書の基本フォーマットやデータのまとめ方
最初から試験結果の意味やデータの読み解き方まで理解する必要はありません。 「この試験はどんな目的でやっているのか」など、大まかな流れを理解するところからスタートします。 最初は先輩社員や上司がマンツーマンで指導してくれるので、未経験でも安心です。
② 実際に試験をやってみる(入社3か月~半年) 基礎知識を身につけたら、実際に試験をやってみます。 最初は比較的シンプルな試験からスタートします:
・粒度試験:土の粒の大きさを測定する ・含水比試験:土に含まれる水分量を測る ・密度試験:土の密度を測る ・圧密試験:土がどの程度圧縮されるかを測る
この段階では、 ・先輩と一緒に作業しながら試験の流れを覚える ・試験機器のセッティングや操作に慣れる ・取得したデータを記録し、報告書にまとめる
最初は「手順を覚えること」が中心になるので、うまくいかないことがあっても問題ありません。 基本的にデータのチェックは先輩や上司がしてくれるので、間違いを恐れずに取り組めます。
③ 一人で試験をこなせるようになる(入社半年~1年) 試験の手順やデータのまとめ方に慣れてきたら、一人で試験をこなせるようになっていきます。
この段階では: ・自分で試験の準備から実施、データまとめまで一通り対応 ・試験結果を報告書にまとめる ・先輩や上司からフィードバックを受けながら精度を高める
試験自体はマニュアル化されていることが多いので、慣れてくるとスムーズに作業できるようになります。 また、データの誤差や異常値を見抜く力もついてきます。 この時期に「このデータがどう設計や施工に役立つのか」という視点が身についてくるため、仕事の面白さが増してくるタイミングです。
④ 試験データの解析や報告書作成を任される(入社1年~2年) 一通りの試験をこなせるようになったら、試験結果をまとめて報告書を作成する業務を本格的に任されるようになります。
・取得したデータを解析し、地盤の性質を読み解く ・誤差や異常値の原因を特定し、再試験や補正を行う ・報告書にデータをまとめ、結果を正確に説明できるようになる
この段階になると、「データから何が言えるか」を考える力がついてきます。 委託先の設計担当者に対し、 「どういう情報を伝えれば設計に役立つか」を意識してデータをまとめる力が求められます。
⑤ 試験の精度を上げ、専門性を磨く(入社2年目以降) 2年目以降になると、より専門性の高い試験や、難しい試験にも挑戦できるようになります。
・試験方法の改良や効率化 ・試験データから異常値を見抜くスキル ・報告書作成のスピードと精度の向上
この時期になると「こういうデータが出ているなら、原因はこれかもしれない」といった“勘”が働くようになり、技術者としてのレベルが上がってきます。 また、複数の試験結果をまとめて「この地盤はどういう特性を持っているのか」を分析するような業務も任されるようになります。
【勤務時間や休日】
1日は8:30から17:00までの7.5時間勤務。 昼休憩は、バッチリ60分取ります。 技術者の3名や事務の2名の人は、弁当を持参したり、仕出し弁当を取ったり。 3名のパートさんは、自宅に帰って食べる人が殆どです。
残業は殆どありません。 年度末とかに、期限が迫って残業しても、月に20時間以内です。
休日は、土曜、日曜、祝日と夏季休暇、年活年始休暇を併せて年間126日あります。
年次有給休暇も、計画を立てて消化するようにしています。 ですから、「ワークライフバランス」はバッチリです!
【給料について】
土質試験の費用は、国土交通省によって細かく決められており、その単価に応じて試験の依頼主から料金を受け取ります。 その単価は、協会が強力に国に申入れて交渉し、着実にアップしていきます。
そのアップ率に応じて、社員の給与も着実にベースアップします。 また、経験や技術が上がって役職に就けば、その分昇給します。
賞与も、最低でも4ケ月は支給されています。
【キャリアアップも本人次第】
地質調査技士や土質試験管理者の資格を取得して、キャリアを積むことが出来ます。 勿論、資格手当も付いてきます。
望めば、学会で発表したり、各地の土質試験センターとの情報交換や勉強会に参加することも出来ます。
「地盤って奥が深い!――室内土質試験の意外な面白さ」 地盤って、普段あんまり意識しないですよね。 でも実は、建物や道路、橋なんかをしっかり支えるためには、地盤の「性格」をちゃんと理解することがめちゃくちゃ重要なんです。
で、その地盤の性格を科学的に明らかにするのが「室内土質試験」の仕事。これが、意外と奥が深くて面白いんです。
【仕事の面白さとは】
実際に働いている入職して20年のAさん(男性、38歳)に聞いてみました。
「地盤って、まるで個性のある生き物」
土ってどれも同じに見えるけど、実はぜんぜん違うんです。 「この土、サラサラしてるけど、水に濡れるとどうなる?」 「この地盤、なんでこんなに沈むんだ?」
みたいに、土の「性格」を試験で突き止めていく感じかな。 砂っぽい土、粘土っぽい土、混じり気のある土…いろんな「キャラ」がいるから、やってみるとけっこう面白いです。
「データが現実とつながる快感」
「粒度分布試験」「圧密試験」「三軸試験」――名前だけ聞くと、最初はとても難しそうに感じました。 要は「この土、どのくらい頑張れる?」ってことを調べる試験。 で、その結果が設計や施工に直結するんです。
「お、ここの地盤、強度OKだから直接基礎でいけるな」 「ちょっと弱いから地盤改良が必要かも」 みたいに、自分が出したデータが実際の建築やインフラに役立つって、なんかカッコよくないかと思います。 「自分の仕事がこのビルを支えてる」って思える瞬間、地味だけど胸アツです。
「社会を支えてる実感がある」
地震や大雨が増えてる中で、地盤の強さってめちゃくちゃ大事ですよね。 自分が行った試験やデータが、「この建物は震度7でも大丈夫」とか「ここは液状化のリスクがあるから対策しよう」とかに役立ってる。
自分のデータが、街の安全を守ってる――これって、シンプルに誇らしいです。
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**土質試験って、「土いじり」+「科学」+「社会貢献」**が合わさった仕事。 最初は「泥だらけになりそう…」とか思うかもしれないけど、実際にやってみると「土ってこんなに奥が深いんだ!」ってハマる人、多いです。
「理系の知識を活かしたい」「データ分析が好き」「自分の仕事が目に見える形になると嬉しい」――そんな人には、結構ツボな仕事かもしれません。
地味だけど、知れば知るほどハマる――それが室内土質試験の面白さです。
【最後に】
仕事は充実していて、その上自分の時間をとにかく大事にできる会社です。 自分の専門性を延ばすこともできるし、家族との時間や趣味を追求する時間が取れます。
最初は会社と試験室を見ていただきたいので、履歴書も必要ありません。 少しでも興味を持っていただけたら、まずは気軽にご応募ください。 |
応募資格 | ※未経験OK! ゆっくり丁寧に教えます。
【前職はどんなお仕事をしていた人がいる?】
o 土木、建築系の会社に就職したが、長時間労働、外での作業で身体に負担、休みが不定期で遊びや家族との時間の予定が取れない
o 機械、電気電子、情報系の会社に就職したが、上司が自分を認めてくれず、楽しく仕事が出来ない
o 畑違いの業界や業種に就職して仕事をしたが、やはり技術系の仕事に未練がある
※ハローワークでお仕事探し中の方も歓迎
こんな方は特に注目!
【性格や適性】 o コツコツと丁寧に作業を進めることができる人 o 長期的な視点で技術を身につけたいと考えている人 o 専門知識の習得に興味がある人 o ルーティンワークを苦にしない人
【自分についての考え】 o 自分の生活や人生を大事にしたい人 o (その為に)安定した職場を求めている人 o 専門知識・技術を身につけて将来に役立てたい人 o 働く環境を重視する人
それらが一つでも当てはまるあなた。 是非「室内土質試験」の仕事についての説明を読んでください。きっと面白そう!と感じられるはずです。
高卒以上 (土木・建築・建設系学科、又は理学・工学分野の卒業か卒業見込みの方) |
企業のセールスポイント | 快適なラボで、土を科学するプロになる! |
勤務時間 | 平均所定労働時間:150時間/月
08:30~17:00(休憩60分) 1日7.5時間勤務
就労期間:期間の定めなし |
勤務形態 | 固定時間制 |
休日休暇 | 年間休日126日 完全週休2日制(土日祝)
【その他休暇】 夏季休暇 年末年始 年次有給休暇 |
勤務地所在地 | 広島県広島市西区田方 二丁目2番29号 |
勤務地備考 | 勤務先名: 協同組合 広島県土質試験センター |
交通手段 | マイカーでの通勤は可能です(駐車場あり) 広電の草津電停から歩くと、来社時30分(上り)、退社時25分(下り)
広電草津電停 |
給与 | 月給 193,300円 ~ 330,000円
【基本給】 年齢・能力に応じて、当社規定により決定します
【職務給】 役職に就いた場合支給します
【諸手当】 資格手当: 地質調査技士又は同等の資格取得者に10,000円/月 家族手当: 1人扶養で10,000円/月、2人以上扶養で15,000円/月 住宅手当: 扶養有 17,000円/月、扶養無 12,000円/月 交通費支給: 規定による |
試用期間 | 試用期間あり 本採用と条件が同じ
3か月あり(本採用と条件が同じ) |
福利厚生 | 昇給あり(年1回)※今年度実積:5000円~10000円 賞与あり(年2回)※前年度実績:4ヶ月分
退職金制度あり (勤務年数に応じて規定による支給率で支給。 自己都合退職の場合減額有り)
福利厚生として確定拠出年金制度あり
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社会保険 | |
職場環境 | 対策済み。 |
応募方法 | 『応募する』ボタンより、所定の応募フォームに進み、必要事項を入力し、送信してください。 応募受付後、全員にメールまたは電話にてご連絡いたします。
※お急ぎの際はお電話でもお受けできます。 ※応募の秘密は厳守いたします。 ※面接日程・入社日はご相談に応じます。 ※応募いただく個人情報は採用業務にのみ利用し、 他の目的での利用や第三者への譲渡・開示することはありません。 |
応募について | STEP1 応募後は担当より電話かメールにてご連絡 STEP2 会社、試験室見学 STEP3 面接(見学日と同日に設定可能です) STEP4 結果のご連絡、勤務開始日の調整 面接後できる限り早く結果をご連絡いたします。 入社日はご相談に応じます。在職中の方もご相談ください。
広島市西区田方二丁目2番29号
総務主任 岩城(いわき)
応募受付先電話番号:082-272-1477 |
企業名 | 協同組合広島県土質試験センター |
本社所在地 | 広島県広島市西区田方二丁目2番29号 |
業種 | |
代表電話番号 | 0822721477 |
その他 | お仕事No:室内での土質試験の技師 |
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